不正アクセス事件が過去最多 「フィッシング」24倍増


ホームページの作成を生業としているのにも関わらず、恥ずかしながら先日、Twitterを偽装するサイトにIDとパスワードを盗まれ、勝手にメールを送信されてしまうという事態に陥りました。

事の経緯は、
信頼しているユーザーからのメールにあったURLをクリック。
Twitterを偽装しているサイトにリンク。ここで気付かずにIDとパスワードを入力してしまいました…。

見た目はTwitterなのですが、URLが異なっているので、念のため今アクセスしているサイトは本物かどうか確認するべきでした。銀行のカード情報だったらと思うとゾッとします。

手軽にできる確認の方法は、URLの「/」スラッシュ区切りの文字部分を消してみると、現在表示されているページの上の階層にアクセスすることが出来ます。
例えば、http://croquis.cc/info/の「info/」を消してブラウザを更新すれば、http://croquis.cc/(トップページ)に移動と行った具合です。

今回の事態はサイトのトップページ及びURLを確認すれば避けろことができました。
下記の記事のとおり急増している模様ですので何卒ご安全に。

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http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201003040159.html

2010.03.04BACK